今回はは牛丼屋さんの人気メニュー、カレーについて徹底比較していきます。
すき家、松屋、吉野家の3大チェーンを中心に、価格やボリューム、味の特徴などを詳しく見ていきます。
コスパ重視の方や、どの牛丼屋のカレーを食べるか迷っている方必見です!それぞれのチェーンの特徴や、お得な食べ方のコツもご紹介しますよ。
この記事を読むと分かること:
- すき家・松屋・吉野家・なか卯のカレーの価格とコスパ
- 各チェーン店のカレーの特徴と味の違い
- カレーのサイズ展開とボリューム比較
- カロリー情報と健康を意識した選び方
- お得に牛丼屋のカレーを楽しむコツ
目次
スポンサーリンク
牛丼屋3社のカレー価格比較
まずは、すき家・松屋・吉野家の3社のカレー価格を比較してみましょう。価格は2024年11月現在のものです。
(すき家のカレーは2024年10月にリニューアル。さらさらルーのカレーから野菜ごろごろカレーになっています)
チェーン店 | 商品名 | 価格(税込) |
---|---|---|
すき家 | カレー(並盛) | 490円 |
松屋 | オリジナルカレー(並盛) | 480円 |
吉野家 | 黒カレー(並盛) | 465円 |
なか卯 | 和風カレー(並盛) | 490円 |
カレー専門店ココイチのカレーはおよそ650円~。牛丼屋のカレーはとにかく安いですね。
また価格だけを見ると、吉野家の黒カレーが最も安く、すき家となか卯が最も高いことがわかります。
しかし、価格だけでコスパを判断するのは早計です。特に松屋は店内飲食だとみそ汁が付くので一番お得です。
次に、各チェーン店のカレーの特徴を見ていきましょう。
各牛丼チェーン店のカレーの特徴
各牛丼チェーン店のカレーの特徴
すき家のカレー
すき家のカレーはりんごやさつまいもなどの果物と野菜の甘みを活かし、じゃがいもとにんじんをごろごろと入れた家庭的な味わいに仕上げています。ごろごろ野菜が入っているカレーが好きな人におすすめ。価格は並490円です。
- 基本ベースは甘口で子供にも嬉しい。辛口ソースで辛さの調整も可能
- ごろごろ野菜が入っていて食感が楽しい
- 安定感のある味で子供から年配まで楽しめる
松屋のカレー
松屋のカレーは、スパイスをしっかり効かせた本格的な味わいが特徴です。辛さと甘みのバランスが絶妙で、野菜の旨みもしっかり感じられます。価格は並480円です。
- スパイスの香りと刺激が強め
- 野菜の甘みとスパイスの辛さのコントラストが楽しめる
- さらっとした口当たりで、食べやすい
吉野家の黒カレー
吉野家の「黒カレー」は、濃厚でコクのあるルーが特徴です。27種のスパイスを配合した本格的な味わい。価格は並465円です。
- コク深い濃厚なルーが特徴
- 27種のスパイスを配合した本格派
- 大人向けの本格的な味わい
なか卯の和風カレー
なか卯の和風カレーは、他のチェーン店とは一線を画す独特の商品です。和風だしの風味とカレーのスパイシーさが絶妙にマッチした味わいが特徴です。価格は並490円です。
- 和風だしの風味とカレーのスパイシーさのバランスが絶妙
- まろやかな口当たりで食べやすい
- 和風テイストを楽しめる独特のカレー
カレーのサイズ展開とボリューム比較
各チェーン店のカレーのサイズ展開を見てみましょう。
すき家のサイズ展開
すき家は4種類のサイズを用意しており、食欲に合わせて選べるのが特徴です。大盛はご飯だけでなくルーも増量されています。
- ミニ:390円
- 並盛:490円
- 大盛:630円
- メガ:790円
松屋のサイズ展開
松屋は2種類のサイズを提供しています。大盛でも540円という価格設定が嬉しい。ただしご飯の増量のみと思われます。また松屋は店内飲食だとみそ汁が付くのでお得度でいえば別格です。
- 並盛:480円
- 大盛:540円
吉野家のサイズ展開
吉野家の黒カレーは並盛のみの提供となっています。ご飯大盛でも520円という価格設定が嬉しい。
- 並盛:465円
- ご飯大盛:520円
ボリューム面では、すき家が最も豊富なサイズ展開を誇っています。
小食の方から大食いの方まで、自分に合ったサイズを選べるのが魅力です。松屋と吉野家は並盛と大盛の2種類です。
なか卯のサイズ展開
なか卯の和風カレーは3種類のサイズを提供しています。
- 並盛:490円
- ごはん大盛:560円
- 2倍盛:890円
ボリューム面では、すき家となか卯が豊富なサイズ展開を誇っています。小食の方から大食いの方まで、自分に合ったサイズを選べるのが魅力です。
カロリー情報と健康を意識した選び方
カレーは美味しいですが、カロリーが気になる方も多いはず。各チェーン店のカレー(並盛)のカロリーを比較してみましょう。
チェーン店 | 商品名 | カロリー |
---|---|---|
すき家 | カレー(並盛) | 754kcal |
松屋 | オリジナルカレー(並盛) | 633kcal |
吉野家 | 黒カレー(並盛) | 480kcal |
なか卯 | 和風カレー(並盛) | 572kcal |
カロリー面では吉野家が最も低く、すき家が最も高くなっています。なので単純に低カロリーにしたいならば吉野家がおすすめ。
ただし、カロリーが低いからといって必ずしも健康的というわけではありません。栄養バランスも考慮に入れる必要があります。
健康を意識した選び方のポイントは以下の通りです:
- 野菜をトッピングして栄養バランスを整える
- ライスの量を調整してカロリーコントロール
- サラダセットを選んで食物繊維を摂取
- ドリンクは水やお茶など、カロリーゼロのものを選ぶ
価格とカロリーから考えたコスパ
賛否両論はありますがカロリー当たりの価格でコスパを計算する方法があります。その比較は以下の通り。
単純な価格比較だと吉野家が一番安いのですが、カロリー当たりの価格にするとすき家が一番お得で逆転。
ただし松屋は店内飲食だとみそ汁が付くので別格にお得です。
チェーン店 | 商品名 | 1カロリーあたりの価格 (並盛) |
---|---|---|
すき家 | カレー(並盛) | 0.65円 |
松屋 | オリジナルカレー(並盛) | 0.71円 |
吉野家 | 黒カレー(並盛) | 0.97円 |
なか卯 | 和風カレー(並盛) | 0.86円 |
お得に牛丼屋のカレーを楽しむコツ
最後に、お得に牛丼屋のカレーを楽しむコツをご紹介します。
クーポンやアプリを活用する
各チェーン店のスマートフォンアプリをダウンロードすると、お得なクーポンが手に入ることがあります。
クーポンなどお得に利用する方法で言えばすき家はその種類が多いので要チェック。通常のクーポンだけでなくレシートクーポンもあるし、利用頻度が高い人向けにすきパスという選択肢もあります。
セットメニューを利用する
単品で注文するよりも、セットメニューを利用したほうがお得な場合があります。
例えば、サラダやドリンクがセットになったメニューを選ぶと、単品で注文するよりも安くなることが多いです。
時間帯を狙う
ランチタイムや夜の時間帯限定で、お得なセットメニューが用意されていることがあります。
例えば松屋ではランチタイム限定でサラダセットが580円とお得になっています(カレー、みそ汁、サラダのセットで60円のお得)。
ポイントカードを活用する
すき家、吉野家、なか卯ではポイントカードが利用できます。
Vポイント、楽天ポイント、dポイントなどがお得に貯まります。
キャンペーン時には更にお得になるケースもあるのでポイントカードは忘れないようにしましょう。
また松屋は独自のポイント制度を使っているのでこちらも要チェックです。利用頻度が多いほどお得、注文方法によっても異なるのでしっかりとチェックしてください。
まとめ:あなたに合った牛丼屋カレーを見つけよう
牛丼屋のカレーは、それぞれに特徴があり、一概にどれが一番とは言えません。価格、味、ボリューム、カロリーなど、自分の優先順位に合わせて選ぶのがベストです。
- 価格重視なら:吉野家の黒カレー(465円)
- コスパ重視なら:松屋(店内飲食ならみそ汁付き)
- ボリューム重視なら:すき家、なか卯(複数サイズ展開)
- 低カロリー重視なら:吉野家(541kcal)
- スパイシーさ重視なら:松屋(ちょっと辛いので苦手な人もいるかも)
- 独特な味:なか卯(和風味)
- 子供も一緒に:すき家(甘口ベース、辛口ソースで辛さ調節可能)
また、各チェーン店のカレーは、それぞれ個性的な味わいがあります。実際に食べ比べてみて、自分好みの一杯を見つけるのも楽しいでしょう。
お得に利用するコツを押さえつつ、自分にぴったりの牛丼屋カレーを見つけてくださいね。
この記事のまとめ:
- 価格面では吉野家の黒カレーが最安(465円)、すき家が最高だが、味や量も考慮する必要がある
- 松屋は店内飲食ならみそ汁付きでコスパ重視の人におすすめ
- すき家は幅広いサイズ展開、松屋はスパイシーさ、吉野家の黒カレーは濃厚さが特徴
- カロリーは吉野家が最も低いが、栄養バランスも考慮すべき
- クーポン、セットメニュー、テイクアウトなどを活用してお得に利用しよう
- 自分の好みや優先順位に合わせて、最適な牛丼屋カレーを選ぼう
スポンサーリンク
コメント