すき家の牛丼を注文する際、大盛を選ぶべきか悩んだことはありませんか?一部では「大盛は損だ」と言われていますが、その真相はどうなのでしょうか。この記事では、すき家の大盛が本当に損なのか、価格や量、コスパの観点から徹底検証します。
また、他のサイズとの比較を通じて、最もお得な牛丼のサイズ選びの方法を紹介します。すき家での食事をもっとお得に楽しむためのヒントを見つけてください。
目次
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すき家の牛丼サイズの概要
すき家の牛丼サイズの概要について説明します。
すき家のサイズ展開:ミニからメガまで
すき家の牛丼サイズは、ミニ、並盛、中盛、大盛、特盛、メガの6種類です。
各サイズは量や価格が異なり、自分の食欲や予算に合わせて選ぶことができます。
例えば、ミニはご飯とお肉が少なめで、小食の人やお試しで食べたい人におすすめです。
- ミニ…ごはんもお肉も少なめ
- 並盛
- 中盛…ごはん少なめ、お肉1.5倍
- 大盛…ごはんもお肉も大盛
- 特盛…ごはん大盛でお肉2倍
- メガ…ごはん大盛でお肉3倍
大盛の特徴と価格
先に紹介したように、すき家の牛丼の大盛は、ご飯もお肉も通常より多く提供されるサイズです。
そしてこの牛丼大盛を注文する人も多くおられます。アニメなどでも「牛丼大盛!」なんてセリフはよく見ますよね。
牛丼大盛は注文する人も多く有名なサイズ。なのでよく言われている「すき家の大盛は損」というのはちょっと信じられない話。実際に検証していきたいと思います。
まずはすき家の牛丼の大盛の価格は630円で、並盛430円より200円高い価格設定です(2024年6月時点)。
あとはそれぞれのサイズの量が分かれば損なのかどうか確認できるのでチェックしていきましょう。
すき家の牛丼、大盛は本当に損なのか?
すき家の牛丼の大盛は損と言われていますが本当なのでしょうか?実際に検証していきます。
大盛と並サイズの価格・量の比較
並盛と大盛について比較した結果は以下の通り(重さについてはネットにあるものを拾っているので間違っている可能性はありますが大きく違わないと思われます)。
すき家のサイズ | 並盛 | 大盛 | 倍率 (大盛/並盛) |
全体の重さ(g) | 387 | 490 | 1.27 |
肉の重さ(g) | 88 | 104 | 1.18 |
ごはんの重さ(g) | 299 | 386 | 1.29 |
カロリー(Kcal) | 733 | 966 | 1.32 |
価格(円/税込) | 430 | 630 | 1.47 |
1gあたりの価格(円) | 1.1 | 1.3 | 1.16 |
大盛の価格は並盛の価格の1.47倍ということでこれは間違いなく確定です。
それ以外のご飯やお肉の量などについてはネットの情報で推測値ながら大きく違わないと仮定すると、値段ほどはいずれも量の倍率が大きくありません。すなわちすき家の並と大盛の価格の差ほど量が多くなっていないということが分かります。
すき家の牛丼大盛は全体の量、ごはんの量、お肉の量のそれぞれで見てもそれぞれ1.2~1.3倍程度で価格に見合った量になっていません。端的に言えばすき家の牛丼の大盛は損というのは間違いなさそうです。
並盛では物足りないから大盛にしたいという気持ちはよく分かりますがコスパは悪くなるということを覚えておくと良さそう。
カロリーと栄養価の観点から見たコスパ
カロリーの観点から見ると、大盛は966kcal、並盛は733kcalです。
ご飯と肉の量が多い分、当然のように大盛の方がカロリーが高くなりますが、摂取カロリーを気にする場合は並盛がいいでしょう。
一方でがっつり食べたい場合はは大盛が適していると言えます。
この辺りカロリー比較は損得ではなく、コスパ無視の単純な比較ではあるので参考まで。
すき家の牛丼を更にお得に注文するヒント
先に紹介したようにすき家の並盛と大盛を比較すると並盛がお得になります。更にお得に注文するヒントを以下に紹介します。
sukipassとレシートクーポンを利用する
sukipass(70円引き)とレシートクーポン(30円引き)を使えばすき家の牛丼は100円引きで注文することが可能です。
すなわち並盛430円が330円で注文できます。
sukipassは200円必要となりますが購入月は何度でも70円引きなので3回注文すれば後はお得になります。すき家の利用が多い人はsukipassを上手に利用ください。
詳細はすき家の最新クーポン情報でまとめているのでそちらも必要に応じて確認ください。
(参考:すき家の最新クーポン)
ポイントカードや支払い方法の工夫
すき家では楽天ポイントカード、dポイントカード、Vポイントカードのいずれかを利用することができます(pontaは終了しました)。いずれも200円の支払いで1ポイントが貯まり1ポイント=1円換算で利用することが可能(最大0.5%還元)。
また支払いはクレジットカード、各種電子マネー、各種QR決済など様々な方法に対応しています。支払い方法にもよりますが1%以上はお得になると思われます。
ポイントカードと支払い方法を工夫するだけで2%ぐらいお得になるのも珍しくはありません。もちろん先に紹介したクーポンの利用と併用できるので2重、3重にお得。
しかもポイントカードや支払い方法のキャンペーンをしていることもあるので状況によっては3重、4重にお得。上手にポイントカードや支払い方法も工夫して更にお得にすき家を利用ください。
まとめ:すき家の大盛は損なのか?
すき家の大盛が損かどうかは、食べる量や目的によって異なりますが単純にコスパを考えたら、、、損なのは間違いなさそうです。
とは言えあまり考えすぎて並盛を注文してお腹がすいたらそれはそれで残念。テンションが落ちたら仕事にも影響しそう。ちょっとしたコスパの差よりも大問題に繋がるかも?
最もコスパが良いのは並盛ですが自分のニーズに合ったサイズを選ぶのが一番だと考えてくださいね。
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