土曜の丑の日2020はいつ?意味や由来は?

すき家「うなぎ2019」2019年4月17日実物 すき家のうなぎ、うな丼

 

すき家では今年もうな丼が登場しています。

そしてうなぎといえば「土曜の丑の日」には絶対に食べたいですよね。

ということで今回は2020年の土曜の丑の日情報についてまとめます。


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土曜の丑の日2020

まずは2020年の土用の丑の日について調べていきましょう。

 

土曜の丑の日は春夏秋冬にある

 

2020年の土用の丑の日(夏)

2020年の土用の丑の日は2020年7月21日(土)、8月2日の2日間になります。

実はこれもあまり知られていないことですが土用の丑の日は今回のように2日ある時もあります。

2020年の土用の丑の日(夏)
  • 7月21日(火)
  • 8月2日(日)

ただし一般的にはうなぎを食べるのは最初の土用の丑の日です。今年のうなぎを食べる土用の丑の日は7月21日(火)だと考えていいでしょう。

また実は夏以外の他の四季にも土用の丑の日があります。

 

2020年の土用の丑の日(四季)

夏以外の2020年の土曜の丑の日についても解説します。

冬は1月23日(木)、春は4月16日(木)、4月28日(火)の2回、本番の夏は7月21日(火)、夏の2回目が8月2日(日)、秋は10月25日(日)、11月6日(金)となっています。

2020年は全部で7日間の土用の丑の日があるのですね。

土用の丑の日2020(四季)
  • 冬)1月23日(木)
  • 春)4月16日(木)、4月28日(火)
  • 夏)7月21日(火)、8月2日(日)
  • 秋)10月25日(日)、11月6日(金)

 

土用の丑の日の意味と由来

では次に土曜の丑の日の意味と由来について調べていきます。

 

土用について

まずは土用について解説します。

「土用」というのは立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前18日もしくは19日の期間のことになります。

例えば2020年の立秋は8月7日なので立秋の前の18日というのは7月20日~8月6日になります。

ちなみに立秋は8月7日もしくは8月8日です。これは年によって異なります(立春、立夏、立冬も年によって変わります)。よってその年によって立秋の日程や土用の日程は若干変わります。

それ以外の季節の土用も含めて以下にまとめます。

2020年の土用
  • 立春(2月4日)の前の18日間:1月17~2月3日
  • 立夏(5月5日)の前の18日間:4月17日~5月4日
  • 立秋(8月7日)の前の18日間:7月20日~8月6日
  • 立冬(11月7日)の前の18日間:10月20日~11月6日

 

丑の日について

「丑の日」の丑は十二支のうちの丑になります。

暦の中では12日間隔で丑の日がやってきます(他の干支も同じく)。

先の「土用」である18日間のうち丑の日は「土用の丑の日」と呼ばれます。

土用の丑の日が1日もしくは2日というのは土用の日18日間に1回か2回丑の日があるために起こり得ることなのです。

 

今後の土用の丑の日は?

2020年の土用の丑の日は先程も書いたように7月21日(火)と8月2日(日)です。それ以外の年については以下の表を参照ください。

土用の丑の日
一の丑 二の丑
2018年 7月20日(金) 8月1日(水)
2019年 7月27日(土) なし
2020年 7月21日(火) 8月2日(日)
2021年 7月28日(水) なし
2022年 7月23日(土) 8月4日(木)

 

土用の丑の日にうなぎを食べる由来

それでは何故、土用の丑の日にうなぎを食べることになったのでしょうか?いくつかの説があるのでいかに紹介します。

 

平賀源内説

時代はさかのぼり、江戸時代にうなぎ屋のうなぎが売れないで困っていたとのこと。

やはり夏の暑い時期にうなぎなんて食べるものではないというのが当たり前だったのです。

そこでうなぎ屋は頭脳明晰と言われる平賀源内にうなぎを暑い夏に売る方法を相談したそうです。

相談を受けた平賀源内は「本日丑の日という張り紙を店に貼る」という案を出したらしい。

当時は丑の日に「う」から始まる名前の食べ物を食べると夏負けしないという風習があったので「うなぎ」はその風習にぴったりだったのですね。

その後はあれよあれよとうなぎが売れまくり、夏にあまり売れなかったうなぎがこれで大繁盛したそうです。

 

土用の丑の日が苦肉の策から風習へ

土用の丑の日もともとは暑い夏にうなぎを売るための苦肉の策だったようですが、げも情報番組でも言われるようにうなぎは栄養満点で暑い夏にぴったりです。

当時はそういった知識はなかったでしょうが、うなぎを食べた人が本当に夏負けしないということで新しい風習になったと思われます。

今でも土用の丑の日にうなぎを食べるのが夏限定なのは平賀源内説を裏付ける話とも言えそう。

ただ江戸時代には「夏にうから始まるものを食べると良い」という風習があったのですが最近ではそういった話は聞かれなくなりました。

その一方で「土用の丑の日にうなぎを食べる」という習慣が超有名になったのは皮肉な感じもしますね。

 

すき家のうな丼の販売期間や価格など

すき家「うな丼」2020年4月1日頃

すき家のうな丼は値段が安くて嬉しい。

そして2020年も4月からうな丼が発売されています。

価格は790円ということで専門店のうなぎと比べると半額以下。お値打ち価格でうなぎを食べようとおもったらすき家のうな丼を検討してください。

(参考:すき家すき家のうな丼(うなぎ)2020の期間はいつからいつまで?

 

お得なうなぎ通販

牛丼屋のうなぎはやはり中国産。せっかくなので国産のうなぎを食べたいという人も多いことでしょう。そうなると専門店のうなぎということになりますがかなり値段が高くなります。

そんな時は通販がおすすめ。お得に専門店のうなぎを購入しましょう。

通販はいろいろなお店がありますが個人的な感覚では楽天、アマゾンあたりがおすすめです。楽天、アマゾンはたくさんのうなぎ屋さん同士が競争しているので質が良く値段が安い商品が多い。一度チェックしてみてくださいね。

うなぎ特集(楽天)

うなぎ(アマゾン)

 

まとめ

今回は土用の丑の日についてまとめました。毎年土用の丑の日が1日ないしは2日間あります。当日はうなぎを購入するのが大変。早いうちにチェックしてうなぎを購入して準備しておきましょう。


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