すき家からスキパス(Sukipass)なる定期券が2018年の中旬から2020年にかけて毎月登場しています。
- スキパス(Sukipass)2020年11月の対象商品
- スキパス(Sukipass)のメリット、デメリット
- 吉野家の定期券との違い
およそ上記の順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。
目次
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スキパス(Sukipass)2021年1月の対象商品(ランチ含む)
2020年11月にもスキパス(Sukipass)が登場しています。対象商品などの情報を以下に列挙します。
2021年1月もスキパス(Sukipass)の対象商品
2020年11月もスキパス(Sukipass)が登場、これで第29弾になります。
スキパスに記載されている対象商品は以下の通り。
「内容:牛丼・カレー・豚角煮丼・鍋定食・牛すき焼き丼が70円引き」
基本的に牛丼、カレーが対象、そして期間限定商品の豚角煮丼、鍋定食も対象だと考えてください。対象商品ならばミニ、大盛り特盛などのサイズ変更も対象。
また期間限定商品でも「○○牛丼」とか「○○カレー」は牛丼やカレーに分類されるのでスキパスの対象商品だと考えてください。
うな丼は対象の時期もありましたが今は対象外と思われます。
スキパスはランチやモーニング、牛丼ライトも対象?
また対象商品として「牛丼・とん汁モーニング、ランチ、牛丼ライト、お子様牛丼、お子様カレーも対象」との記載もあります。
まずランチは牛丼関連商品なので全般にスキパスの対象です。
またモーニングメニューは基本的に対象外ですが「牛丼・とん汁モーニング」のみ対象となります。お得な「牛丼・とん汁モーニング」が更に70円もお得になるのは嬉しいですね。
その他、牛丼ライト、お子様牛丼、お子様カレーも対象です。
対象外商品について
「牛皿定食、牛皿、豚角煮単品、鍋単品、牛すき皿単品、カレールー単品は対象外」とされています。
すなわち単品は対象外。
その他、対象商品に記載のない丼(うな丼含む)も対象外と思われます。
デザート類、ドリンクも対象外と思われます。
スキパス(Sukipass)とは?メリット、デメリットを解説
スキパス(Sukipass)は吉野家の定期券と同じような感じです。
200円でスキパス(Sukipass)を購入すると牛丼、カレー、期間限定商品の一部が70円引きになります。毎月更新型なので最大利用期間は月の頭から終わりまでの約1ヶ月になります。
スキパス(Sukipass)のメリット
すき家のスキパス(Sukipass)を200円で購入して牛丼やカレーが70円引きになるということは単純計算すると、その月に3回使えば元が取れるということになります。
すき家をお得に食べる比較対象としてはクーポンがあるのですがクーポンはメールを探してそのメールのリンクをクリックしてという作業が必要になるのでちょっと面倒。しかも対象商品が限られる場合が多いです。
スキパス(Sukipass)は対象商品がすぐに分かるし提示するだけで割引できるので楽ちんで分かりやすいです。
スキパス(Sukipass)のデメリット、クーポン併用不可など
先程スキパス(Sukipass)を3回使えば元が取れると書きましたがそれほど単純ではありません。すき家では30円引きとか50円引きになるクーポンも毎週出ているので例えば50円引きクーポンだと差額が20円、30円引きクーポンだと差額が40円にしかならないからです。
(クーポンとの併用は基本的に不可です)
ただし、先にも書いたようにクーポンは一部商品にしか使えない場合も多いので比較は困難。
この辺りは好みの問題ということになるかと思います。気軽に割引適用をしようと思ったらスキパス(Sukipass)は最適。
一方でクーポンなども細かくチェックしてどれがお得か慎重に検討する人にはスキパス(Sukipass)はあまり向かないかもしれません。
なお、最新のクーポン情報は別途まとめているのでそちらで確認ください。
(参考:すき家の最新クーポンメニュー)
なお、スキパス(Sukipass)は利用期間が月末までというのがデメリットのうちの1つとも言えます。スキパスは200円で購入して月末まで。あまり使わなかったら損します。
スキパス(Sukipass)の一般的な対象商品
あと注意したいのはスキパス(Sukipass)の対象商品です。
対象商品は牛丼類、カレー類、そして一部の期間限定商品となります(ミニや大盛などのサイズ違い、トッピング牛丼、トッピングカレーも対象)。
豚丼や朝定食、定食、サイドメニュー、その他単品などは割引の対象外になります。
特に豚丼や朝定食、定食類が対象外なのは残念なのですが仕方がない(豚丼が対象外というのがちょっと意外なんですけど)。この辺りは吉野家の定期券の方がお得と感じるところですね。
(その他、お子様牛丼、お子様カレーは対象ですがお子様豚丼、お子様そぼろ丼は対象外)
あと、スキパス(Sukipass)対象の期間限定商品はその月によって変わるので都度、確認してください。その期間限定商品が好きな商品ならばスキパス(Sukipass)の購入を検討するといいでしょう。
スキパス(Sukipass)のお得な使い方
単純な話ですが、すき家をよく利用する人はスキパス(Sukipass)を利用するといいでしょう。単純計算では3回使うと元が取れるのですが1会計で3つの商品を購入することが可能ですぐに元が取れます。
更に利用回数は無制限なので会計を分けさえすれば何個購入しても1個あたり70円引きです。会社の昼ごはんで15個購入するという時でも会計を5回に分ければ全部割引適用になります(面倒だけど)。1日で1050円割引になるのですぐに850円ものお得に。
それ以外には例えば週に1回家族3人分を購入すれば1ヶ月4回計算で840円の割引。640円のお得という計算になります。
使えば使うほどお得ということですね。
ただしスキパス(Sukipass)は購入した当月しか使えないので月の途中で購入するともったいない。なるべく各の1日に購入するということを心がけてください。
すき家のスキパス(Sukipass)について
- 200円で定期券を購入すると牛丼類、カレー類などが70円引き
- 使えば使うほどお得!
- メイン商品でも豚丼、朝定食、定食などは対象外なので注意(特別な記載がある時は対象になることも)
- 利用期限は月末まで。よって月の早いうちの購入がおすすめ
- 1会計で3個まで購入可能。会計を分かれば無制限に購入可能
- クーポンとの併用は基本的に不可
吉野家の定期券との違い
最後に吉野家の定期券との違いについて以下にまとめます。
販売日程と利用期間
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は後発ながら2018年の中旬から毎月発売されています。1年換算で12回。
一方で吉野家の定期券は1年に2~3回程度の発売です。
また、すき家の定期券スキパス(Sukipass)の利用期間は最大で1ヶ月と決まっていますが吉野家の定期券は都度利用期間が異なっています。
値段と割引額、対象商品など
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は200円で70円引き。一方の吉野家の定期券は300円で80円引きが基本。
この2つを単純に比べるとすき家の定期券の方が良さそうにも見えます。
ただし、すき家の定期券スキパス(Sukipass)は先程紹介したように対象商品が牛丼類、カレー類となっているのに対して吉野家の定期券はメイン商品全般で定食類にも利用可能。よってどちらがお得というのは単純には言えません。
更に言えば吉野家の定期券は、はなまるうどんでも利用可能で天ぷら類の割引ができます。はままるうどんも利用するという人は吉野家の定期券の方がお得と言えるでしょう。
割引数の制限
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は1会計3個までの割引となります。4個目以降は割引の対象外になるので注意。全部割引するには会計を分けるというちょっと面倒な方法を取る必要があります。
一方で吉野家の定期券は何個でも割引になります(都度違う可能性はあります)。どちらも実質無制限でますが、たくさんの個数を購入する人にとっては利便性の点で吉野家の定期券に軍配が上がります。
スキパス最新情報
発売開始から2020年8月までスキパスは毎月発売されています。
特に案内もないので9月以降も発売が続くと思われますが終了する可能性は否定できません。
とりあえず月初にはすき家に行くということを習慣付けるといいと思います。
スキパス(Sukipass)まとめ
- スキパス(Sukipass)は200円の定期券。牛丼類、カレー類が70円引きになってお得
- 定食類、サイドメニューは対象外で注意
- 期間限定商品が対象になる場合もあり注目
- 月ごとの発行。利用期間は月末までなので月の早いうちの購入がおすすめ
- クーポンとの併用不可
- 吉野家の定期券との比較は一長一短
今回はすき家のお得なスキパス(Sukipass)についてまとめました。200円のスキパス(Sukipass)を購入することで何度でも70円引きが適用されるのでお得です。
ただし対象外商品があるなど注意点もいろいろ。最大限お得になるように上手にスキパス(Sukipass)を使ってくださいね。
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