すき家からスキパス(Sukipass)なる定期券が2018年の中旬から2024年にかけて毎月登場しています。
- スキパス(Sukipass)の対象商品
- スキパス(Sukipass)のメリット、デメリット
- 吉野家の定期券との違い
およそ上記の順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。
目次
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スキパス(Sukipass)2024年10月の対象商品(ランチ含む)
2024年11月にもスキパス(Sukipass)が登場しています。対象商品などの情報を以下に列挙します。
2024年11月もスキパス(Sukipass)!対象商品情報も
2024年11月もスキパス(Sukipass)が登場、
スキパスに記載されている対象商品は以下の通り。
「牛丼・カレー・な丼・旨だしとりそぼろ丼が70円引き」
<スキパス2024年11月>
対象商品:牛丼・カレー・鍋定食(テイクアウト可)
対象外:上記以外の商品、牛皿、牛皿定食、カレールー単品、牛すき鍋単品、牛キムチ鍋単品など
スキパスは基本的に牛丼・カレーが確実に対象だと考えてください。あとは一部の期間限定商品などが対象になります。
対象商品ならばミニ、大盛り特盛などのサイズ変更、チーズ牛丼などのトッピング商品も対象です。ただしトッピング単品は対象外で使えません。
また期間限定商品でも「○○牛丼」とか「○○カレー」は牛丼やカレーに分類されるのでスキパスの対象商品だと考えてください(一部例外はあるかもしれません)。
例えばシーザーサラダ牛丼、めくらおかぶ牛丼、お好み焼き牛丼などが期間限定商品で出てきた場合はトッピング牛丼の扱いになりスキパスの対象商品です。ほろほろチキンカレーもトッピングカレーの扱いになりスキパスの対象です。
ただしシーザーサラダ単品、めかぶおくら単品、ほろほろチキン単品などトッピング単品は対象外なので注意。
スキパスはランチやモーニング、牛丼ライトも対象?
また対象商品として「牛丼ライト、お子様牛丼、お子様カレー、牛丼のランチメニュー」との記載もあります。
牛丼ランチはお得なのですが、すきパスを使うことで更にお得になります。
(参考:すき家のランチメニュー一覧)
またモーニングメニューは基本的に対象外です。以前は「牛丼・とん汁モーニング」はスキパス対象でしたが商品メニュー自体無くなりました。
(牛丼、カレーなどすき家のレギュラーメニューはモーニング時間帯でも注文可能です。スキパスを使いたい場合はそれらのメニューを注文しましょう)
対象外商品について
対象外商品には「牛皿、牛皿定食、カレールー単品」と記載されています。
すなわちご飯の付かないメニュー、いわゆる単品商品は対象外と考えてください。定食も対象外です。
その他、対象商品に記載のない丼や定食も対象外と思われます。
デザート類、ドリンクなどのサイドメニューも対象外です。
スキパス(Sukipass)とは?メリット、デメリットを解説
スキパス(Sukipass)は吉野家の定期券と同じような感じです。
200円でスキパス(Sukipass)を購入すると牛丼、カレー、期間限定商品の一部が70円引きになります。毎月更新型なので最大利用期間は月の頭から終わりまでの約1ヶ月になります。
(例:9月1日に購入したら9月1日~9月30日まで使える)
(例2:9月10日に購入したら9月10日~9月30日まで使える)
月初に買ったほうがお得ということで覚えておきましょう。
スキパス(Sukipass)のメリット
すき家のスキパス(Sukipass)を200円で購入して牛丼やカレーが70円引きになるということは単純計算すると、その月に3回使えば元が取れるということになります。
すき家をお得に食べる比較対象としてはクーポンがあるのですがクーポンはメールを探してそのメールのリンクをクリックしてという作業が必要になるのでちょっと面倒。しかも対象商品が限られる場合が多いです。
スキパス(Sukipass)は対象商品がすぐに分かるし対象商品が多いし提示するだけで割引できるので楽ちんで分かりやすいです。
- スキパスは対象商品が分かりやすい
- スキパスは対象商品がクーポンより多い
- スキパス提示するだけでOKで楽ちん
スキパス(Sukipass)のデメリット、クーポン併用不可など
先程スキパス(Sukipass)を3回使えば元が取れると書きましたがそれほど単純ではありません。すき家では30円引きとか50円引きになるクーポンも毎週出ているので例えば50円引きクーポンだと差額が20円、30円引きクーポンだと差額が40円にしかならないからです。状況によってはクーポンだけを利用した方がいいかもしれません。
(クーポンとの併用は基本的に不可です(ただしレシートアンケート30円引きクーポンとの併用は可能))
- スキパスは最初に200円必要となるので損をする可能性も
- スキパスは購入するタイミングによって使える期間が異なる
- スキパスはクーポン対象商品が出るとお得度が寂しい
- モバイルオーダーのスキパスはモバイルオーダーでしか使えない
- クーポンとの併用は基本的に不可だけどレシートクーポンとの併用は可能
ただし、先にも書いたようにクーポンは一部商品にしか使えない場合も多いので比較は困難。
この辺りは好みの問題ということになるかと思います。気軽に割引適用をしようと思ったらスキパス(Sukipass)は最適。
一方でクーポンなども細かくチェックしてどれがお得か慎重に検討する人にはスキパス(Sukipass)はあまり向かないかもしれません。
またクーポンとの併用は基本的に不可ですがレシートアンケート30円引きクーポンとの併用は可能です。
その辺り最新のクーポン情報は別途まとめているのでそちらで確認ください。
(参考:すき家の最新クーポンメニュー)
なお、スキパス(Sukipass)は利用期間が月末までというのがデメリットのうちの1つとも言えます。スキパスは200円で購入して月末まで。あまり使わなかったら損します。
あとモバイルオーダーでスキパスを購入できるようになりましたが注意。
モバイルオーダーで購入したスキパスは値段は同じく200円ですがモバイルオーダーでのみしか使えません。スキパスは店舗で購入した方がいいです(店頭購入したスキパスをモバイルオーダーに登録すればどちらでも使える)。
スキパス(Sukipass)の一般的な対象商品
あと注意したいのはスキパス(Sukipass)の対象商品です。
対象商品は牛丼類、カレー類そして一部の期間限定商品となります(ミニや大盛などのサイズ違い、トッピング牛丼、トッピングカレーも対象)。
朝定食、定食、サイドメニュー、その他単品などは割引の対象外になります。例えば牛丼は対象商品ですが、似ているような商品の牛皿定食や牛皿は対象外。
特に朝定食、定食類が対象外なのは残念なのですが仕方がない。この辺りは吉野家の定期券の方がお得と感じるところですね。
(その他、お子様牛丼、お子様カレーは対象ですがお子様豚丼、お子様そぼろ丼は対象外)
あと、スキパス(Sukipass)対象の期間限定商品はその月によって変わるので都度、確認してください。その期間限定商品が好きな商品で何度も食べそうならばスキパス(Sukipass)の購入を検討するといいでしょう。
スキパス(Sukipass)のお得な使い方
単純な話ですが、すき家をよく利用する人はスキパス(Sukipass)を購入し利用するといいでしょう。単純計算では3回使うと元が取れるのですが1会計で3つの商品を購入することが可能ですぐに元が取れます。家族で利用するとか会社の同僚と一緒に注文するとかすればすぐです。
更に利用回数は無制限なので会計を分けさえすれば何個購入しても1個あたり70円引きです。会社の昼ごはんのお使いで一度に15個購入するという時でも会計を5回に分ければ全部割引適用になります(かなり面倒だけど)。1日で1050円割引になるのですぐに850円ものお得に。
それ以外には例えば週に1回家族3人分を購入すれば1ヶ月4回計算で12食分で840円の割引。640円のお得という計算になります。
使えば使うほどお得ということですね。
ただしスキパス(Sukipass)は購入した当月しか使えないので月の途中で購入するともったいない。なるべく各月の1日に購入するということを心がけてください。
すき家のスキパス(Sukipass)について
- 200円で定期券を購入すると牛丼類、豚丼類、カレー類などが70円引き
- 使えば使うほどお得!
- メイン商品でも朝定食、定食などは対象外なので注意(特別な記載がある時は対象になることも)
- 利用期限は月末まで。よって月の早いうちの購入がおすすめ
- 1会計で3個まで購入可能。会計を分かれば無制限に購入可能
- クーポンとの併用は基本的に不可(レシートアンケートクーポンとの併用は可)
吉野家の定期券との違い
最後に吉野家の定期券との違いについて以下にまとめます。
販売日程と利用期間
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は後発ながら2018年の中旬から毎月発売されています。1年換算で12回。
一方で吉野家の定期券は1年に2~3回程度の発売です。
また、すき家の定期券スキパス(Sukipass)の利用期間は最大で1ヶ月と決まっていますが吉野家の定期券は都度利用期間が異なっています。
値段と割引額、対象商品など
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は200円で70円引き。一方の吉野家の定期券は300円で80円引きが基本。
この2つを単純に比べるとすき家の定期券の方が良さそうにも見えます。
ただし、すき家の定期券スキパス(Sukipass)は先程紹介したように対象商品が牛丼類、カレー類となっているのに対して吉野家の定期券はメイン商品全般で定食類にも利用可能。よってどちらがお得というのは単純には言えません。
更に言えば吉野家の定期券は、はなまるうどんでも利用可能で天ぷら類の割引ができます。はままるうどんも利用するという人は吉野家の定期券の方がお得と言えるでしょう。
割引数の制限
すき家の定期券スキパス(Sukipass)は1会計3個までの割引となります。4個目以降は割引の対象外になるので注意。全部割引するには会計を分けるというちょっと面倒な方法を取る必要があります(注文時に会計を分けて欲しいと伝えても不可になる場合もあるので注意)。
一方で吉野家の定期券は何個でも割引になります(都度違う可能性はあります)。どちらも実質無制限でますが、たくさんの個数を購入する人にとっては利便性の点で吉野家の定期券に軍配が上がります。
スキパス最新情報
発売開始から2023年までスキパスは毎月発売されています。
特に案内もないので2023年以降も発売が続くと思われますが終了する可能性は否定できません。
とりあえず月初にはすき家に行くということを習慣付けるといいと思います。
スキパス(Sukipass)まとめ
- スキパス(Sukipass)は200円の定期券。牛丼類、カレー類などが何度でも70円引きになってお得
- 定食類、サイドメニューは対象外で注意
- 期間限定商品が対象になる場合もあり注目
- 月ごとの発行。利用期間は月末までなので月の早いうちの購入がおすすめ
- クーポンとの併用不可(レシートアンケートクーポンとの併用は可能)
- 1会計3商品まで
- 吉野家の定期券との比較は一長一短
今回はすき家のお得なスキパス(Sukipass)についてまとめました。200円のスキパス(Sukipass)を購入することで何度でも70円引きが適用されるのでお得です。
ただし対象外商品があるなど注意点もいろいろ。最大限お得になるように上手にスキパス(Sukipass)を使ってくださいね。
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